こんにちは、たなかりんです。在宅でWebライターというお仕事をしています。
昨日は私の誕生日で、沢山の方にバースデーメッセージをいただきました。メッセージを送ってくれたのは、みんなsnsを通じて知り合った人たちです。みなさん本当にありがとうございます。
いまでこそ、こうしてsnsで多くの人とつながっている私ですが、数年前まで「snsはちょっと怖い」と思っていました。
身近に「大切な友人」と言える人はいますか?
なぜかと言うと、身近な人がみんなそう言っていたから。じゃ、なんで身近な人はみんなそう言っていたのかというと、これは想像ですが、「素顔や本名を出して発言する」のが怖いからじゃないのかな?
つまるところ、自分に自信がないから。
言いたいことは沢山あるけど、変な突っ込みを入れられるのは面倒くさいし、できるだけ気の合う仲間とだけ話をしたい。
それはもちろん、私だってそうです。でも、あなたが今まさに会話をしているその相手、ホントに「気の合う仲間」ですか?
だったらいいんだけど、私は身近なところで、一生付き合っていきたいと思える友人に何人出会えたかな?と考えると、片手ほどもいない気がします。ある年齢を超えた後は、そんな出会いはひとつもありませんでした。
直接会ったことがない「大切な友人」との出会い
ところが、40歳を過ぎてからsnsの世界に入って、勇気を出してたくさんの人と交流したら、やがて、大切にしたいと思う友人ができました。今まで知らなかった価値観を知るきっかけをもらったり、見失っていた自分の姿に気付かせてももらいました。
その一方で、気の合わない人や、関わりたくないなあと思う人にも、たくさん出会ったけど。「ああ、面倒くさいなあ」と感じたことが、何度となくあります。
でも、考えてみたらそんなの当たり前で、ネットの世界に限らず、現実の世界でもよくありますよね。たまたま隣に住んでいる人、たまたま同じ職場で働いている人、たまたまお店にやってきたお客さん、果ては家族でも、合わない相手はいます。
人の本質はネット社会でも現実社会でも同じ
だからって、礼儀を忘れるようなことはしません。現実のお付き合いで、性格が合わないという理由でいきなり怒ったり、相手を傷付けるようなことはしませんよね? お世話になったら感謝してお礼を言うし、ご恩返しをしたいとも思う。
そう、結局はネット社会も現実の社会と同じなんです。現実社会で礼儀正しい人は、snsの中でも礼儀正しいし、現実社会で礼儀を知らない人は、snsの中でも礼儀を知りません。
だったら、より多くの得がたい友人を得るために、私は今後も、もっともっとsnsを活用していきたい。そして、自分にしか伝えられない情報を発信していきたい。そんな決意を新たにした一日でした。
みなさん本当にありがとう。そして、これからもどうぞよろしくお願いします。
写真はバースデーケーキならぬバースデーアイス。とても幸せな一日でした。